リフォーム施工事例集
システムバス改修工事@富士見市 M様邸2022年9月20日
- リフォーム金額
- 198万円
- リフォーム期間
- 5日間
- リフォーム内容
- システムバスサザナHTシリーズTタイプ1818サイズへの交換。きれい除菌水による床ワイパー洗浄付き。
・浴室窓カバー改修工事。w1800×H1060の既存窓を中央にはW1200×H950のYKKAPマドリモアルミ樹脂複合窓を、両袖には断熱パネルを施工し、窓を小さくしました。
・洗面所暖房機交換、および内装付帯工事、ドア枠復旧工事他含む。
富士見市のM様より、リフォーム工事のご依頼をいただきました。
今回は、お風呂の改修の模様をご紹介します。
まずは、扉。
扉の中央が畳まれる中折れ戸がついていました。
でも中折れ戸は、掃除がしにくいし、開け閉めするときに引っかかってスムーズにいかなかったり、指を挟んだりと古くなるとあまりいいことがありません。
ということで、一般的な開き戸に変更します。
中折れ戸は、引く側のスペースが狭い時に有効ですが、一人で入るお風呂なら、開閉時にお風呂側が多少狭くなってもまったく問題ありません。
新品のドアが入り、スッキリきれいに収まりました。
さて、システムバス本体です。
昔の一戸建てのお風呂は窓が大きかったのです。
こちらの一戸建ては、ハウスメーカーさんの独自仕様で、窓が大きく、その上低い位置にあります。
実は、この窓を活かしたままだと、新しいシステムバスを据え付けることが出来ません。
ということで、窓のサイズを上下左右小さくして、システムバスが入るようにダウンサイジングを行います。
もともと幅1800mm、高さ1200mmだった窓を、断熱パネルなどを用いて、幅1200mm、高さ950mmに変更しました。
窓が広いほうが気持ちよさそうに感じますが、窓が大きいと冬寒いですよね。
いくら窓の性能が高まっているとはいえ、壁よりは冷気が入りやすいのは間違いありません。
これくらいがちょうどよいのではないかと思います。
細かいですがこちらは鏡の横に据え付けられたシャワーヘッド。
TOTOのコンフォートウエーブシャワーを採用されました。
水の中に空気を含ませ、節水しながら心地よいシャワーの刺激もキープする優れものです。
この他、下部に見えているカウンターの下には、入浴後、自動で床を洗浄してくれる床ワイパー洗浄や、天井部分には浴室暖房乾燥機の三乾王が備わっています。
配電盤の右手にあるのが、脱衣室の暖房機器。
こちらも、新築時に取り付けられたハウスメーカーさん独自のものです。
洗面所暖房機も新しくなりました。
こちらは、暖房と涼風に加え、ドライヤー機能も備わっています。
冬は髪の毛が乾きにくい!片手にドライヤーを持ちながらだと効率が悪い!と思っている女性の方多いはず。
そんな方には大変喜ばれると思います。
今回の工事では、こどもみらい住宅支援事業をうまく活用でき、10万円を超える支援金をご利用いいただくことが出来ました。
工事が終わり、後日お客さまよりうれしいお便りをいただきました。
Mさま、ありがとうございました。
担当者のひとこと
新築された当時のハウスメーカーさん独自の仕様でつくられたユニットバスのため、そのままでは交換ができませんでしたが、窓等の問題を解決し、最終的にはお客様の希望に沿ったシステムバスに変更することが出来て、良かったと思います。
店長 石野