リフォーム施工事例集
エクステリア
カーポート改修工事 狭山市T様邸 2014年8月29日

- リフォーム金額
- 約24万円
- リフォーム期間
- 解体、取り付け各一日、調整半日
- リフォーム内容
- 既存カーポートの撤去及び処分。
LIXIL カーブポートシグマⅢ 5024 標準柱( カラー オータムブラウン ポリカーボネート 一般タイプ カラー ブラウン )
及び着脱式サポートの取り付け工事。
今年の冬の大雪の際に、倒壊したカーポートの改修工事です。
ご紹介したものと思っておりましたが漏れており、残暑のこの時期でのご紹介となりました。

雪害1
夏に雪を見ると少し涼しく感じられるでしょうか・・・?
と、そんなことよりカーポートが雪の重みに耐えきれず完全に倒壊してしまいました。
車も屋根が押しつぶされています。

雪害2
お隣のカーポートは無事のご様子。
なぜ、Tさまのカーポートは倒壊してしまったかというと・・・

完成2
この写真を見ると謎が解けます。
2階の屋根から落ちた雪が、1階の屋根に落ち、その後雨が降って重みが増したところで、
カーポートの上にドスンッと落ちたようなのです。
でも無事に新しくなりました。
Tさまのお車も、元通りに修理されました。

完成1
『でも、また次の冬、同じような雪が降ったら・・・』
そう思われそうですよね。
そうならないように、着脱式のサポートをご用意いたしました。
この写真では見えないのですが、向かって左の柱の裏側に、着脱式の柱のような
サポートが収まっています。
『大雪が降りそうだ』という予報があったら、そのサポートを外します。
伸縮するタイプなので、目一杯伸ばして、向かって右側の柱のない高い方の
屋根の下に取り付け、サポートするのです。
年に1回か2回、あるかないかの緊急事態に備えるために、以下に対応すべきか。
着脱式サポートであれば、日常の邪魔も感じませんし、コスト的にも納得できるものだと思います。
担当者のひとこと
Tさまには、いつも大変お世話になっており、感謝しております。
今回は、大雪の影響でカーポートの倒壊が立て続けに起き、人も車も出払っている中での工事でした。撤去するにも雪が残っている上、大変かさばるので、一時的において置く場所探しにも苦労しました。でも、解体、撤去、取り付けを一つ一つ着実に進めることで、事故なく新しいカーポートを設置できました。T様にもご安心いただけたようで、無事に役目を果たすことができました。
カーポート改修工事 所沢市W様邸 2014年5月27日

- リフォーム金額
- 約24万円
- リフォーム期間
- 撤去、取り付けそれぞれ1日
- リフォーム内容
- ・既存カーポート撤去処分
・リクシル ルーフポートシグマⅢ 5030
一般地用 本体カラーシャイングレー ポリカカラーブラウン ロング柱
取り付け工事
少し前の工事ですが、2月の大雪で倒壊したカーポート
改修工事の模様をお知らせいたします。

施工前1
柱が曲がり、家にカーポートの屋根がぶつかっています。

折れた柱
柱は雪の重みで見事に傾いてしまいました。

施工前2
柱1本で支えるタイプですので、その柱が傾くと、倒壊するしかありません。
今回の場合は、出窓に支えられて、倒壊するのを免れました。
この状態でも車の出し入れが出来たのは、不幸中の幸いと言えるでしょう。

改修完了
工事中の写真がありませんでしたが、無事工事終了しました。
何事もなかったかのよう。

完了2
柱は1本ですが、もう片方をバルコニーで支えることで、大幅に強度は増します。
写真奥の凹んでいるところに玄関がありますので、カーポートから車まで傘を刺さなくても
濡れずに向かうことができます。
今まではしずくが落ちてそうはいかなかったようです。
屋根の雪止めも取り付けましたので、大概の雪では倒壊は免れるのではないかと思います。
無事に工事完了いたしました。
担当者のひとこと
大雪の後、屋根に積もった雨水を含んだ重たい雪が滑り落ち、
それにトドメを刺された形で、倒壊してしまいました。
今回は雪止めの取り付けを先に行ってから、改修工事を行いました。
柱は1本ですが、バルコニーに付けることで強度は大幅に増しますし、
玄関から車まで傘いらずになったのも喜んでいただきました。
ポリカーボネートも薄いブラウンにして、暗くならないよう配慮しました。
雪トメ・雨どい交換工事 富士見市S様邸 2014年4月2日

- リフォーム金額
- 31万円
- リフォーム期間
- 3日間
- リフォーム内容
- 雪トメ・雨どい交換工事
今年の冬は2回も大雪が降りましたので、カーポートが倒壊して、
その修理のご依頼をいただく機会が多くありました。
同じように雪が降るとご依頼をいただくのが雪トメの設置と雨樋の交換です。

雨どい 工事前(下屋)
経年と何らかの重みで傾いてしまっています。
古いタイプですので、設置強度もやや心細い印象です。

工事前雨どい(大屋根 3階)
下から見るとつなぎ目が壊れてズレが起きています。
雪の重みで壊れてしまったようです。
下が見れないのでピンと来ないかもしれませんが、3階部分の屋根は、
10メートル近くまで高くなりますので、どうしても足場が必要です。

雪止め
雪止めを取り付けたところです。
もう一枚、別方向から。
瓦と瓦の間にしっかり固定します。
高さもありますし、間隔も短いので、結構な雪でもがっちり止まりそうです。
雨樋の方はというと、(上の写真でも少し見えていますが)

交換完了1
建物との接合部分が、これまでとは比較にならないほどがっちりしています。
金具の本数が違いますでしょう?

雨どい 完成
下から見るとよりわかりやすいですね。
これならちょっとやそっとの雪であればビクともしません。
大雪が降って、そのあと雨が降って、夜になって凍結して、翌朝の太陽光で、
雪が徐々にとけ、水をたっぷり含んだ雪と氷の塊が屋根から滑り落ちて、
おとなりの子供さんに落下!
なんてことがあってからでは遅いですから。
気になったら直ぐにやるのがオススメ、の工事です。
担当者のひとこと
火災保険の対象となる工事でした。
3階建てのお宅の雨樋でしたので、足場を付けて
安全に配慮して工事を行いました。
思わぬところで屋根が雪から落ちると、
近隣の方にご迷惑をお掛けすることになるので、
迅速に対処でき喜んでいただけました。