リフォーム施工事例集
和室の床から、フローリングへのリフォーム@三芳町A様邸2019年10月28日
- リフォーム金額
- 24.1万円
- リフォーム期間
- 4日間
- リフォーム内容
- 和室床、畳→フローリングへ交換工事。ダイケン、ハピアオトユカ45Ⅱベーシック(147幅)ミルベージュ。天井クロス貼り。
三芳町のA様より、和室の床をフローリングに変更するご依頼をいただきました。
昨今、畳のある和室が避けられる傾向にあるように思えます。
畳の需要も一時に比べ半減していて、新築住宅でも畳のある和室が少なくなっているようです。
20年ほど前に分譲されたマンションは、たいてい1室は畳敷きの和室がありました。
いまはほとんどが洋室になっているようです。
畳を撤去し、高さ調節の角材を設置したところです。
フローリングは畳に比べ厚みがない分、底上げをしなければなりません。
この上に構造用合板を載せ、高さ調節を行った後、フローリング床材を設置します。
奥に見えるのが、構造用合板、その上にフローリング=ハピアオトユカ45というフローリング材を設置しています。
歩行時の沈み込み感が少なく、階下への音を軽減する防音床材です。
畳のある和室は、すぐにゴロリとなれる柔らかさが魅力ですが、掃除のしやすさとか、椅子やベッドを置くことを考えるとちょっと不便ですね。
本格的な和室であれば、見た目にも趣きがあって、大変魅力的ですが、床に畳が敷いてあるだけの和室であれば、フローリングの方が見た目も使い勝手も良いでしょう。
担当者のひとこと
中古マンションを購入され、和室の畳をフローリング貼りに変更したいというご依頼をいただきました。ペットを飼われていることもあって、畳よりフローリングの方が掃除がしやすく便利ですね。高さも揃い、天井も新しくなって使いやすい洋室に仕上がったと思います。階下への騒音を軽減する防音床材ですので、安心して暮らしていただけると思います。
店長 石野