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冬は給湯器が壊れやすいんです！
気温が下がり、水温も下がるのに、求められるお湯の温度は下がりません。
15℃の水を42℃に上げるより、当たり前ですが6℃の水を
42℃に上げる方が給湯器にとっては負荷がかかります。
それが、12月から3月くらいまでずっと続くわけですから、
古くなっていれば壊れやすくもなるというわけなんです。
 
さて、今回交換した給湯器、交換前はこんな感じ。

大活躍してきた感じはありますが、まだ現役で働いていました。
しかし、リモコンの明かりが点灯しないなど、不具合がぼちぼち出てきたそうです。
年末押し詰まって完全に息絶えると、お正月明けまでお湯が使えない危険があります。
 
そこでお客様は、不調のこの段階でお取替えをご決断されました。
わたくし共もチラシで、『不調を感じたらお早めの交換を』、お声がけしておりますが
それに応えていただいた格好です。
 
K様もそうですが、お仕事の関係で日中のスケジュール調整がつきにくいお客様も
増えています。そうなると、交換するのもどんどん遅くなってしまう・・・。
 
冬は給湯器が壊れやすいのです。
不調を感じたら、お早めにお声掛けください。
 
前振りが長すぎましたが、交換された給湯器はこちら

 
給湯に使った排熱を使って、これから熱せられる冷たい水を事前に温めて、熱効率を高めた給湯器です。
通常80％の熱効率が95％まで高められると言われています。
地球にもお財布にもエコなのです。
ちなみに、ガス代を11万円ほど使っているご家庭であれば、1万5千円ほど節約出来るといわれています。
 
購入時は少しお高いですが、概ね4年ほどで元が取れる計算です。