リフォーム施工事例集
ビルトインコンロ、レンジフード交換工事 三芳町S様邸2016年8月30日
![](https://withworld.co.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_3061-1.jpg)
- リフォーム金額
- 398,000円
- リフォーム期間
- 半日
- リフォーム内容
- ビルトインコンロデリシア(3V乾電池) RHS71W22E2RC-STW、レンジフード(幅90cm) XGR-REC-AP902S(いずれもリンナイ)、オーブン接続部材施工
三芳町にお住まいのS様より、ビルトインコンロとレンジフード交換のご依頼をいただきました。
![ビフォー](https://withworld.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_3053-1.jpg)
ビフォー
15年ほど経過しているでしょうか?
少し着火の反応が鈍くなってきたのと、よく見るとゴトクの下に空間がありますでしょ?
このスペースにものが落ちると厄介なのです。
この隙間のこともあって、交換されることになりました。
![ビフォー](https://withworld.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_30611-1.jpg)
アフター
早速ですが、アフターのお写真です。
リンナイのニューデリシア。今年の8月1日新発売のコンロです。
これまでもハイエンドの位置づけで人気のコンロでしたが、今回のリニュアルで更に人気が高まりそうです。
今回のトピックは、オートコンロ機能。
これまでもオートグリル機能はありました。
魚をグリルに入れたらボタン一つで焼き上げてくれるという便利な機能です。
このデリシアは、そのオート機能がコンロにつきました。
例えば餃子の火加減調整は結構微妙で、時間を間違えると焦げてしまったり、
焼き色がつかなかったりと、悩まされます。
その悩みを解消し、自動で火加減を調整し、出来上がると火が消えるという機能を搭載しました。
主婦の皆様の声から、料理の失敗は火加減調整にあり!という事実を掴んだリンナイ。
頑張って開発したのです。
今回、奥様がデリシアを選んだのにはもう一つ理由があります。
![ココット](https://withworld.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_3067-1.jpg)
ココット
グリルにいれて使うココットというお鍋があるのですが、これに魚など調理したいものを入れて焼けば
グリル内がほとんど汚れないのです。
しかもとっても美味しく焼けます。
とても便利だし、キレイを保てるので気持ちが良いのですね。
そしてレンジフードも交換しました。
![ビフォー](https://withworld.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_3057-1.jpg)
ビフォー
まずは正面からご紹介しますが、これだとよくわかりません。
下からのぞいてみましょう。
![ビフォー②](https://withworld.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_3056-1.jpg)
ビフォー②
吸い込み口が見えますね。
内側にフィルターが付いていて油を吸い取り、時期が来たら交換するやつです。
結構掃除が大変です。
アフターはこちら
![アフター](https://withworld.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_3070-1.jpg)
アフター
穴の空いている部分から汚い空気を吸い込みます。
蓋を開けると、
![アフター②](https://withworld.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2016/08/IMG_3071-1.jpg)
アフター②
はい、フィルターがありません。
集められた油は、オイルトレーに集まり、さっと洗い流すだけ。
そもそもの部材自体が汚れがつきにくく、落ちやすい素材なので、さっとひとふきするだけです。
つなぎ目や角などの凹凸も極力少なくして掃除をしやすくしました。
最近のビルトインコンロ、レンジフードは進化しています。
まだ使えていても10年ほど経過していたら、新しい機器を見に行って損はないと思います。
担当者のひとこと
オートグリル、オートコンロで火加減調整を気にせずお料理出来ることと、ココットを使うとグリルの内部が汚れないことが決め手となり、ニューデリシアをお選びいただきました。S様、ありがとうございました!