リフォームブログ
給湯器交換事件簿.FILE 2.2014年1月7日
『いつかはこの日が来るとわかってた。
兆候を見逃していたわけじゃない。
気付いてたけど、だましだまし使ってた。
それがあんなことになるなんて・・・』
ふじみ野市に住む山口さん(仮名)は、
12年目を迎えた給湯器の調子がおかしいことに気づいていた。
『お湯を出すときに、ボンッと音が鳴るようになった。
リモコンにエラーコードが出たり、点滅したりもする。
ま、かなり経っているし、仕方ないのかな。』
だからと言って替えるでもなく、当たり前のように壊れるまで使う山口さん。
悲劇は12月30日、とても寒い日に起きた。
それまで頑張っていた給湯器が全く動かずお湯が出ない。
『ついに壊れた!あっやばい!』
時は、年末年始。当社の最終営業日に連絡をいただくも、メーカーはお休み。
商品の手配がつかず、取付工事は年明けまでおあずけとなった。
年末年始の1週間、お湯が使えない地獄に、あなたは耐えられますか?
ガス給湯器の寿命は、家族構成や使用頻度にもよりますがだいたい10年程度といわれています。
最後、この季節に力尽きることが多いんです。
寒さが一段と厳しくなるこの時期に、急に故障して冷たい水で食器洗いをしなくてはならなくなったり、
外から帰ってきて温かいお風呂に入りたいのに入れない・・・。
やってみると本当につらいんです。
故障に気づいてお電話を頂いてから復旧するまでには早くて2日、機種によっては1週間以上かかることもあります。
給湯器はいつか必ず壊れます。
修理して正常な状態に戻ればよし、寿命が近づいていたら計画的に買い替えを検討するもよしです。
故障の兆しを感じたら、すぐにご連絡ください。