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ヒートショックに気をつけよう!2014年11月13日

朝夕、寒さを感じる日が増えてきました。
昨日の朝日新聞夕刊には、これから冬を迎えるにあたり多発する事故に関する記事が載っていました。
 

朝日新聞2014年11月13日夕刊

朝日新聞2014年11月13日夕刊


 
『冬の入浴 寒暖差注意』
この記事の出元である、東京都健康長寿医療センターによると、
1年間にヒートショック関連でなくなる方は約17000人に上り、
交通事故による死亡者の3倍をはるかに超え、
そのうちの高齢者は14000人(=82%)にのぼる、と伝えています。
 
ヒートショックによる事故は、このように起こります。
暖かい部屋から、寒い脱衣室に行き、衣類を脱ぐ時に人間の体は血管を縮め、
体温を逃がさないようにします。
でも、血液を送らないといけないので血圧が上がります。
もっと寒い浴室で血圧もさらに上昇。そして熱いお風呂へ。
この時も熱いお湯の刺激で一時的に血圧はあがります。
この急激な血圧の上昇が心筋梗塞や脳卒中の原因になります。
 
無事にお風呂につかって温まると、こんどは血管が拡張して急激に血圧が下がります。
この急激な血圧の上下により、失神を起こして浴槽内で溺れて亡くなることも多いのです。
 
交通事故死の3倍をはるかに超えるということですから、身近にある最も危険な場所と言えるかもしれません。
 
ヒートショックを防ぐための6つのポイントを紹介していました。
ご紹介しますと、
1.脱衣所や浴室、トイレに暖房器具を設置したり、断熱改修工事を行う。
2.シャワーで湯はりし、浴室を温める。
3.夕食前、日没前に入浴する。(それほど冷えこまない14時~16時が理想)
4.湯温の設定を41度以下にしておく
5.一人での入浴を避ける
6.食事直後、飲酒時の入浴を避ける
 
どれも効果がありそうですが、現実的に実施が難しいと思うものもありますね。
もし、在来工法のお風呂で、どうにも寒い場合はユニットバスへのリフォームをご検討下さい。
最近のお風呂は断熱性も高い上、暖房機能のついた浴室も一般的ですので、
ヒートショック対策としてとても効果的だと思います。
 
ご興味のある方は、浴室リフォームの施工事例をご覧下さい。

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