リフォームブログ
直火匠2013年2月14日
「直火匠」・・・「じかびのたくみ」と読みます。
さて何のことでしょう?
ご存知の方は少ないかもしれませんが、想像で答えられそうですね。炊飯器です。
一般的に家庭用の炊飯器は電気炊飯器が主流ですが、この「直火匠」は、ガス炊飯器なのです。
リンナイさんが「高級電気炊飯器よりもおいしく炊けるガス炊飯器を!」という事で開発をすすめ、
昨年の10月に販売を開始しました。こちらです。
最大の特長は、このお釜の中の構造は、ガスコンロのようになっていて、直火で1200℃まで
熱することができるので、本当にお釜で炊いているのと変わらない状況を作り出せるのだそうです。
これが、お米の味にうるさいこだわり派の方を中心に人気が出ました。
生産が追い付かず、いまから注文すると1ヶ月くらい待つことになるそうです。
「本当にそんなにおいしいの?」
という事で、リンナイさんに事務所に来ていただき、実際に焚いて試食させていただきました。
「直火匠」は、お好みにあわせて焚き方モードを設定でき、もちもち感、お焦げの具合が5段階で選べます。
今回は、ご飯本来のおいしさを味わいたいので「本焚白米モード」、「もちもち感5、おこげ具合2」
にて焚いていただきました。
焚き上がるまでは40分。ここから20分ほど蒸らしの段階に入るのですが、この「蒸らし」の段階で
もう一度火が入り、高温で蒸らすことによってお米本来のおいしさを最大限に引き出せるのが特徴です。
焚き上がりました~。
ふたを開けた瞬間の湯気の中に広がる、ふっくらとした甘い香りが食欲をそそります。
試食なので、梅ぼしとお味噌汁で焚きたてごはん本来の味を確かめます。
試食をさせていただくと、しっかりお米のうまみが引き出されているので、ご飯だけでも
とても美味しくいただけました。もちもちしているのにべちゃべちゃ感がなく、ガスならではの
火力の強さが生かされているようです。
事務所にいるスタッフみんなでいただきました。
リンナイさん、ありがとうございました!
「やっぱり直火で炊いた美味しいご飯を食べたい!」
と思われたあなた!どうぞ、お問合せください。
「本当にそんなにおいしいのかな~?」
そんな疑り深いあなたに朗報です。
2013年3月3日(日)19時~「ほこ×たて」にて、「直火匠」が登場します。
対決相手は、「高級電気炊飯器」・・・となりそうですが、違います。
本物の「かまど」。
ぜひ、ご覧ください。