リフォームブログ
太陽光発電 続報2013年3月21日
当社、社屋に設置した太陽光発電稼働より1ヶ月と1週間ほど経過しました。
リフォーム会社ですから、もう少し積極的にアピールしよう!ということで、ディスプレイパネルを用意して、
ご来社いただいた皆さんに少しでもアピールできたらな、なんて考えています。
こんな感じ↓
このパネルと矢印(ボタンを押してください!)がないと、「エアコン?照明?それとも???」っていう感じですもんね。
それなりにアピールできているな、と満足しております。
さて、肝心の発電状況はいかがでしょうか?
今朝9時48分現在の2013年3月の発電量を表しています。
縦の数値は発電量の目安kwh(キロワットアワー)。
もっとも発電したのは、3月11日。50kwh近く発電しています。
3月11日ですか。そもそも2年前のあの日の出来事がなければ、このパネルも設置されていなかったことでしょう。
さて、本日9時48分の段階で、3月の発電量は760kwh。
ここから、今月の買取金額を予想してみましょう。
ほぼ20日間で760kwhですから、1日あたり38kwhほどの発電量です。
これに31日をかけますと、1178kwhとなります。
1kwhあたりの買取価格は42円となっていますので、1178kwh×42円=49476円。
いい感じですね。年間40~50万円を見込んでいました。
ん?「約5万円×12ヶ月で60万円位いくんじゃないの?」という声が聞こてきそうです。
でも、3月は比較的発電の環境が良いのです。日も長くなり、雨が多くなく、それほど暑いわけでもない。
年間の平均よりも発電量は多くなるケースが多いのです。
前回、一番発電が多い月は5月ですとご紹介しました。8月は暑すぎてダメなんですと。
では、一番少ないのは?・・・そうです、12月ですね。12月22日ころの冬至が一番昼が短くなりますものね。
太陽光発電はすばらしいですね。予測を裏切りませんし、設置のハードルがそれほど高くありません。
この安心感から、太陽光発電は普及が進み、この一年でイニシアルコスト(設置費用)が1割ほど下がったそうです。
そのほかの固定価格買取制度を始めた、風力や地熱、バイオマス、水力(小規模なもの)はなかなか普及が進まないようです。
それを受け、先日以下のような記事が載りました。
太陽光発電の普及が進み設置費用が下がったため、新年度から買取価格が下がることになりました。
買取価格の原資は、電気料金に上乗せされるものなので、普及が進み費用が下がれば、買取価格も下がる、
というのがあるべき姿ですよね。
わたくしどもも、リフォーム会社としてご提案すべきお客様には積極的に太陽光発電のおすすめしていきたいと思います。