リフォームブログ
11月度 太陽光発電報告2013年12月27日
もうそろそろ12月の数字が出揃いますが、その前に11月の数字をご報告します。
少し振り返りますと、その前の月、10月は過去最多の月6回も台風が近づいたため、
日照量が激減、前月比25%も減少していました。
さて11月はどうだったのでしょう?
黄色い網掛け部分が1日あたりの発電量です。
なんと、11月よりも3kw/日 増えました。
この時期はまだまだ日が短くなっている時期ですので、立派ですね。
前回、10月の日照時間が118時間、11月の日照時間が174時間と報告させていただきましたが、
この結果、11月の方が発電量が多かった模様です。
先日冬至を迎え、今は日が長くなるモードに突入しています。
予想通り、次の12月が谷となり、1月から回復、という基調になるのでしょうか?
数字が出し第ご報告させていただきます。
10月度 太陽光発電報告2013年11月27日
当社屋上にあります、太陽光発電の状況。
10月度のご報告です。
遅れませながらですが・・・。
またまた大幅に下がってしまいました。
過去最低だった10月を大幅に割り込み、1日あたり24kwhまで下がりました。
なんと25%減です。
先月お知らせしたとおり、秋口になるとグッと下がるのはあらかじめ予想していましたが、
今回は想像を超えています。
なにか理由があるのでは?と調べてみました。
気象庁のHPに、本日から過去に遡る日照時間が公開されています。
ざっとご紹介します。
当社に近い所沢の数字。
多少ずれますが、9月28日~10月27日までの日照時間を計算すると118時間。
前年同時期は126時間あります。これは、記憶に新しい台風の影響のようです。
今年の10月は、台風の接近数が過去最多の6つとなり、晴れの日が少なかったのです。
やはり理由があったのですね。
しかし11月に入り晴天が続いています。
10月28日から11月26日までの日照時間はなんと174時間。前年比も112%と好調です。
11月の数字にどのように反映されるのでしょうか?
12月2週目ころにご報告させていただきます。
9月度 太陽光発電実績2013年10月10日
9月18日のブログに引き続きまして、当社太陽光発電の9月度発電量報告です。
前回は、とても良いペースで発電していて、当初予測40~50万円/年の売電費が、このペースで行くと
55万円くらいまで行くかもしれません!という報告をいたしました。
早速見てみましょう。
期待された9月。
なんと、1日の発電量で、2月をも下回る結果となってしまいました。
5月を頂点に一旦落ち込んだものの、7月、8月と上り調子できた発電量が一気に落ちてしまいました。
ショック~。
実は、9月になるとガクッと、日照が減るというのは、例年のパターンです。
それでは、ここで新エネルギ-・産業技術総合開発機構(NEDO)という組織が発表している、
日射量データベースを参考に、各月の日射量を確認してみましょう。
まずは、もっとも日射量の多い5月。
右下のチャートのとおり、赤に近い色ほど日射量が多くなるという表示です。
そして7月。
これをみると5月の日射量の多さが際立ちますね。
そして8月。
7月に比べると、やや赤よりになっている印象です。
7月は梅雨があったからでしょうか?
さて、そしてこの9月を見てみましょう。
『え?真っ青』
ちょっと目を疑ってしまいますね。
いきなりこんなに、日射量が減ってしまうのです。
『でも、2月より低いなんて』
というわけで、2月を見てみましょう。
やはり9月よりは、青に近いのですが、それが顕著なのは北日本。
わが埼玉県等の内陸部は、それほど差がありません。
しかも、当社が太陽光を採用したのが、2月中旬からでしたので、そのあたりが影響したのかもしれません。
さて、期待を裏切られた9月。1年間の売電料の見通しは?
もう一度表を見てみましょう。
231/365日=消化率64%で、36.6万円です。
残り、131日。
1日あたり、25kwh発電すると、131日×25kwh×42円(1kwhあたり買取額)=137550円となり、
年総額約50万円位の数字になりそうですね。
さて、太陽光発電にとっては、これから文字通り冬の時代がやってきます。
追ってご報告いたします。
『春だ!キッチン収納を取り替えよう!』完結編2013年6月20日
3月26日、5月9日とお知らせしてきました、『春だ!キッチン収納を取り替えよう!』
ついに工事完了しました。
やはり、キッチン収納の交換とはいえ、春に思い立っても、工事が完了するのは、夏前。
いろいろ吟味する時間が必要ですから、これくらいの期間はかかりますね。
ビフォーアフターの写真を並べてみました。
収納力は、2~3倍に増え、炊飯器、レンジ、コーヒーメーカーがバラバラになっていましたが、
家電製品をひとところにまとめておけます。
設置してまもなく、コーヒーをこぼしてしまったそうですが、サッとひと拭きで、何事もなかったかのように
綺麗に拭き取れて、改めて琺瑯パワーを感じていただけたようです。
さて、このシステム収納、実は琺瑯パネルを現地で切断しています。
もちろん、収納扉などは工場で作って来るのですが、背面は現場でカットして、組立てます。
それは、現場の状況に応じて、細かな調整が必要な場合があるからなのです。
たとえば、コンセント。
交換前は、炊飯ジャーの裏側にありました。
交換にあわせてコンセントの位置を変更します。
左上にコンセントが増設されていますよね。
元あった場所は埋められているものの、下からコードが出ています。
このコンセントがどのように収まるか、完成状態を見てみましょう。
キッチン収納の背面の琺瑯パネルにコンセントがあります。
要は、壁と収納の背面を一体化させて、背面の琺瑯パネルに穴を開けて、コンセントを表に出しているのです。
施工を伴わない収納だなは、このあたりに穴があいていて、延長コードで引っ張ってくるケースが多いですよね。
このようにきちんと電気工事も行って、電線を分けてあげれば、必要なところに、必要なコンセントを配置することができるのです。
コンセントの位置のような、工場で場所を特定しにくいようなものがありますよね。
だから、現場切断するのです。
しかし琺瑯パネルは、木の板のように、大抵の職人さんなら誰でも加工できるという代物ではなく、
琺瑯を加工できる技術を備えた職人さんにしかできない仕事なんです。
それだけ特殊な部材ということなのですね。
朝8時から始まった工事ですが、お昼前には終了。
思ったより早く完成したので、S様はその日のうちにお片付けも終了されたそうです。
『木製収納が暗くて、さむい感じだったけど、おかげで明るくあたたかなイメージにかわりました!
パールピンクにしてよかった!大満足!』
S様、ありがとうございます。
『チョイスでとくとく』キャンペーン実施中!2013年5月28日
ただいま、TOTOでは『チョイスでとくとく』キャンペーンを実施中です。
「システムバスサザナHD」
「マンションリモデルバスルームWFシリーズ」
をご購入いただいた、ご希望の方へ、
①蛍光灯ランプをLED照明へアップグレード
②(サザナHDのみ)断熱材パック
③お掃除らくらくグッズ
のいずれか一つをプレゼント!
この中で、特筆したいのは②の断熱材パック。
このサザナは『魔法びん浴槽』を採用していまして、
お湯はりから、4時間経っても2.5℃しか湯温が下がらないのが、ウリです。
さらに、『ほっからり床』という畳のような踏み心地で、その下に断熱材をいれ、
下からの冷気にも対応した商品です。
しかし、寒冷地や、お風呂のリフォームの場合、住宅の構造によっては気密性の高い
ユニットバスであっても、結構寒さを感じるケースがあります。
そのように感じている方も少なくないのではないでしょうか?
そんな方にピッタリなのが、断熱材パック。
ユニットバスの天井と壁にも断熱材を施し、冬の寒さからお風呂の暖気を守ります。
もう一つはキッチン。
『システムキッチン クラッソ』
をご購入いただいた方の中で、ご希望の方には、
①つま先らく押しスイッチ
②ビルトイン型浄水器
③ゼロフィルターフード
のいずれかをプレゼントいたします。
ここで特筆したいのは、①②のチョイスのための前提となる、
『水ほうき水栓』
ほうきのように、ぱっと広がる幅広シャワーだから、少ない水で洗える上、
水はねも少ないので、時間もお水も節約できます。
また、蛇口が斜めについているので、シンクの上の空間がスッキリ。
大きな鍋もその場でまわして洗い流せます。
さらに、『すべり台シンク』という機能も備わっています。
これは、シンクの中が滑り台のように滑る設計になっているので、野菜くずも
一緒に排水口まで流れる設計。排水口を隅に追いやったのでシンクの中が
広びろ使えます。
『水ほうき水栓』と、『すべり台シンク』。
このキッチンで①『つま先らく押し水栓スイッチ』なんか付けたら、便利ですよ~。
洗いものしながら、つま先で水の出し入れができるんですから。
期間限定のキャンペーンですので、いつかは取り替えようと思っていらっしゃるんでしたら、
ぜひこの機会にご検討ください。
ん~、住宅設備の進化は止まりません。
このキャンペーンは、9月23日までにお見積もりのご依頼をいただいた分まで。
詳しくはお問い合わせくださいませ。
『給湯器の20号とか24号ってなんのこと?』2013年5月24日
給湯器の20号とか24号ってなんのことか、ご存じですか?
今回はこの「号」を理解して、上手に給湯器を選ぶためのお話をご紹介します。
「号」というのは、「今の水温から25℃上昇させたお湯を1分間に何リットル出せるか?」
を表します。例えば、15℃の水を40℃に温めると、ちょうど25℃上げることになります。
この状態で1分間に20Lお湯を出せるのが20号給湯器となるのです。
でも、冬場の水温は6℃くらいまで下がります。
では、20号の給湯器は、6℃から40 ℃まで34 ℃上昇させたお湯をどれぐらい出せるのでしょうか?
すぐにそれがわかる便利な公式があります。
(号数×25)÷(湯温-水温)=1分間に出せるお湯の量
例えば冬20号の給湯器で6℃の水を40℃まで上げる場合。
(20号×25)÷(40℃-6℃)=14.7リットルとなります。
では次に一般家庭では、どれくらいお湯を使うのでしょう?
蛇口やシャワーから出る水量は1分間に8~12リットル。
毎分12リットルのシャワーの湯量を確保するためには、前の公式に当てはめると、
約17号分の能力が必要となります。
ワンルームマンションで使われる給湯器の多くが16号なのは、
一人暮らしであればこれでほぼ足りるからなのです。
これにキッチンと洗面所の使用を同時に行うかどうか、というのが
給湯器の号数を選択するときのポイントになります。
家族の場合、キッチンとシャワーを同時に使用することはよくありますよね。
キッチンは、蛇口で簡単にお湯の温度や量を調整できますが、
それでも5号分の能力は欲しいところ。同時に使用するならシャワー17号に
キッチン5号を加えて、22号分の能力が必要となります。
でもそこは調整できるから、ということであれば20号に抑えることも可能でしょう。
一方で、家族が多いのでお湯はたっぷり使う、という場合は24号をおすすめします。
「こんな面倒な計算はイヤ!」という方は、どうぞ☎0120-11-2420までお電話ください。
お客様の生活に合わせた給湯器をしっかりご提案させていただきます。
エコジョーズってご存知ですか?2013年5月17日
みなさま、エコジョーズってご存知ですか?
一言で言うと、ジョーズ(効率的)にお湯を沸かせるエコ(省エネ)な給湯器のことです。
世の中全体が環境への配慮を重視する中で、ガス業界も『エコジョーズ化宣言2013』
なるものを宣言しました。これは、ガス機器メーカーが製造する全てのガス給湯器を
今年3月までに従来型からエコジョーズに切り替えることを宣言したものです。
でも、現実的にはドレンと呼ばれる排水の問題もあり、従来型の製造を全て取りやめる
ということはなさそうです。一方で、エコジョーズが給湯器の主流になっているのも事実です。
さて、今日はそのエコジョーズの仕組みを簡単にご紹介させていただきます。
従来の給湯器は、ガスを燃やして発生した熱エネルギーの80%を使って
お湯を沸かし、残りの20%の熱エネルギーはそのまま捨てていました。
エコジョーズは捨てられていた熱エネルギーをジョーズに使って、
冷たい水を事前に暖めておくことで無駄なくエネルギーを活用するのです。
従来型の熱効率=80%に比べ、エコジョーズは95%。この15ポイントの差が、
ガス代に大きく跳ね返ってきて、例えば年間10万円ほど給湯にガスを使っている
お宅であれば1万5千円ほどガス代を節約できます。
従来の給湯器に比べてエコジョーズは6万円ほど高いですが、4年で元がとれる計算です。
一般的に給湯器の寿命は10年から15年ですから、長い目で見れば絶対にお得です。
エコジョーズは地球にやさしいだけでなく、お財布にもやさしい給湯器だと思います。
「春だ!キッチン収納を取り替えよう!」 続報2013年5月9日
3月26日のブログでご紹介した 『春だ!キッチン収納を取り替えよう!』。
この段階では、クリナップ社製『S.S.(ステンレスシステムキッチン)』と、
タカラスタンダード社製『エマージュ』 が候補に上がっているところまでお伝えしていました。
鏡面扉が映えるこちら ↓ が、クリナップの『S.S.』
そしてこちら ↓ が、琺瑯(ほうろう)加工のタカラスタンダードの『エマージュ』
さて、あれから6週間。
判断がくだされました。
選ばれたのは、なんと!
タカラスタンダード社製 『レミュー』!
エマージュよりもさらにもうひとランク上の、最上級キッチンが選ばれました。
それでは、S様が『レミュー』を選んだ経緯を参考までにご紹介しましょう。
最初に 『ステキ!』 と魅せられた、『S.S.』のカタログはこちら ↓
『とってもステキ!』
川越のショールームで確認しても『やっぱりステキ』でした。
でもせっかくだから、タカラスタンダード『エマージュ』も見ておこう!と、ショールームへ。
提案プランと同じものが川越ショールームにはないことが判明し、
大宮のショールームまで足を伸ばしていただきました。
タカラスタンダードは、ホーローを使用したキッチンがウリ。
汚れにくく、水や湿気に強く、衝撃や摩擦に強い。
その上、ガラス質だから、汚れても水拭きで簡単にキレイになるし、
汚れが染み込まない。
う~ん、まさにS様のような働く奥様にとっては、理想的なキッチン。
二世帯で暮らすご両親も、『火に強いっていうのが安心!』と、ホーローに大賛成。
ということで一気にタカラスタンダード社製のキッチンが優勢になりました。
そこで見つけたのが、最上級クラスの『レミュー』。
『エマージュ』は手すりのところが、シルバーの別素材となっているのですが、
『レミュー』は、手すりの部分もホーローで仕上げてあり、ひきしまった印象。
これが決め手になり、タカラスタンダード社製『レミュー』を選ばれました。
これがショールームのレミュー
実物も素敵でしょ?
水回りのリフォームは、キッチンリフォームがいちばん楽しいですね。
「春だ!キッチン収納を取り替えよう!」2013年3月26日
春ですね~。
つい先日まで、厳しい寒さに凍えていたのですが、ところによっては夏日を観測するほど
暖かい日が続き、すっかり桜も満開です。
春はリフォームの季節。
子供たちの進級や進学、場合によっては就職などで家族みんながワクワク、ソワソワ・・・。
「新しい生活が始まるぞ!その前に、気になっていた〇〇に手をいれるか。」
という気持ちになる方が多いようです。
さて、そういう気持ちになられたかどうかはわかりませんが、ご近所にお住まいのSさまから、
ご相談をいただきました。
「5年くらい前から使っているキッチン収納をそろそろ変えようかと思うんだけど・・・」
詳しくお聞きすると、食器棚と炊飯器やレンジなどの生活家電を置く棚が別々で、使い勝手も見た目も悪いので
気になっていたそうです。いつかは手を入れよう、と思っていたそうですが見た目も古くなってきたのでいよいよ替えよう、
というお気持ちになられたとのことでした。
そこで、キッチンメーカーから資料を取り寄せます。
サンウェーブさん、タカラスタンダードさん、クリナップさんの3社。
「じっくりご覧下さい。」
数日後お電話をいただき、いかがでしたか?とお聞きすると、
「これステキ!」
あ~、確かに素敵ですね。
これは、クリナップさんのカタログ。
階段が写っているでしょう?この鏡面ガラスの奥に、キッチン収納が隠れているんです。
お渡ししたカタログの中から、このクリナップ社製 「S.S.(ステンレスシステムキッチン)」と、
ホーロー技術の優れたタカラスタンダード社製「エマージュ」という商品をピックアップされました。
「実物ご覧になられます?」
「見ます!見ます!」
ということで、川越のショールームへ。
やってきました、クリナップ川越ショールーム。
店構えはこんな感じ。
「どこ?どこ?SSの鏡面ガラス収納はどこ?・・・・」
あ、ありました!
写っているでしょう?鏡面ガラス。
うっすらと、内側の収納棚が見えているのがわかりますか?
うっすらと中身が確認できるというのがポイントなのでしょう。
さて、開けてみましょう。
実は、開いている時の写真を撮り忘れてしまい、昨年撮影した同じキッチン収納の写真です。
鏡に映っているお花が胡蝶蘭から梅(?)に替わっていたので白状しちゃいます。
Sさま、このSSの実物をみて、「カタログで見るよりステキ!デザインで選ぶならクリナップで決まり!」
とおっしゃていました。
一方、タカラスタンダードのホーローを使ったキッチン収納も捨てがたいご様子。
ホーローとは、さび止めや装飾のために、金属にガラス質のうわぐすりを塗ったもの、あるいはそれを焼き上げたものを
いいます。現存する最古の琺瑯(ほうろう)製品は、紀元前1300年前につくられたあのツタンカーメンの黄金のマスクだそう。
そんなに古くからある技術なんですね。
昔は、工芸品に使われていた技術を、タカラスタンダードが創業時から研究を重ね、現在の「高品位ホーロー」という
商品にしたのです。
ホーローは水、湿気に強く、腐食せず、もともと850℃の熱で焼き上げるので熱にも強く、ガラス質だから掃除もしやすいし
油汚れなども染み込まず、キッチンに使われる素材としては、最適な素材のうちの一つであることに間違いはありません。
そのような最強の性質をもったタカラスタンダードのキッチン収納と、クリナップのデザインキッチン。
甲乙つけがたいですね。
さて、Sさまは一体どちらを選ばれるのでしょうか?
機会がありましたら、あらためて結果をご報告いたします。
太陽光発電 続報2013年3月21日
当社、社屋に設置した太陽光発電稼働より1ヶ月と1週間ほど経過しました。
リフォーム会社ですから、もう少し積極的にアピールしよう!ということで、ディスプレイパネルを用意して、
ご来社いただいた皆さんに少しでもアピールできたらな、なんて考えています。
こんな感じ↓
このパネルと矢印(ボタンを押してください!)がないと、「エアコン?照明?それとも???」っていう感じですもんね。
それなりにアピールできているな、と満足しております。
さて、肝心の発電状況はいかがでしょうか?
今朝9時48分現在の2013年3月の発電量を表しています。
縦の数値は発電量の目安kwh(キロワットアワー)。
もっとも発電したのは、3月11日。50kwh近く発電しています。
3月11日ですか。そもそも2年前のあの日の出来事がなければ、このパネルも設置されていなかったことでしょう。
さて、本日9時48分の段階で、3月の発電量は760kwh。
ここから、今月の買取金額を予想してみましょう。
ほぼ20日間で760kwhですから、1日あたり38kwhほどの発電量です。
これに31日をかけますと、1178kwhとなります。
1kwhあたりの買取価格は42円となっていますので、1178kwh×42円=49476円。
いい感じですね。年間40~50万円を見込んでいました。
ん?「約5万円×12ヶ月で60万円位いくんじゃないの?」という声が聞こてきそうです。
でも、3月は比較的発電の環境が良いのです。日も長くなり、雨が多くなく、それほど暑いわけでもない。
年間の平均よりも発電量は多くなるケースが多いのです。
前回、一番発電が多い月は5月ですとご紹介しました。8月は暑すぎてダメなんですと。
では、一番少ないのは?・・・そうです、12月ですね。12月22日ころの冬至が一番昼が短くなりますものね。
太陽光発電はすばらしいですね。予測を裏切りませんし、設置のハードルがそれほど高くありません。
この安心感から、太陽光発電は普及が進み、この一年でイニシアルコスト(設置費用)が1割ほど下がったそうです。
そのほかの固定価格買取制度を始めた、風力や地熱、バイオマス、水力(小規模なもの)はなかなか普及が進まないようです。
それを受け、先日以下のような記事が載りました。
太陽光発電の普及が進み設置費用が下がったため、新年度から買取価格が下がることになりました。
買取価格の原資は、電気料金に上乗せされるものなので、普及が進み費用が下がれば、買取価格も下がる、
というのがあるべき姿ですよね。
わたくしどもも、リフォーム会社としてご提案すべきお客様には積極的に太陽光発電のおすすめしていきたいと思います。