リフォームブログ
給湯器の交換はお早めに!2014年2月25日
まもなく消費税が上がります!
消費税が上がる前は駆け込み需要が必ず起こります。
住宅や車などの高額商品から、お酒や保存食などの高額でない必需品まで
満遍なく起こります。でも、多くの方はぎりぎりまで動きません。
今回も春分の日の3月21日を絡めた3連休から始まって、3月30日の
駆け込みサンデーまでがピークと予想されているようです。
しかし、給湯器設置のご依頼は、さすがにこれでは間に合いません!
工事が集中すれば、当然順番になりますし年度末とも重なるため、
商品の手配が間に合わないということもありがちです。
給湯器は消耗品なので、10年超えたらいつ壊れてもおかしくありません。
『そういえば給湯器もそろそろ・・・』
と思ったときに間に合わないなんていう残念なことにならないよう、
お早めにお声かけください。
1997年4月に消費税がアップした時の状況を表す新聞記事
『消費税引き上げ前に駆け込み需要 高額商品の売上高 前年の倍』
・・・1997年4月10日読売新聞朝刊
『5%目前、消費税特需 住宅関連商品など、駆け込みで悲鳴』
・・・1997年3月29日朝日新聞夕刊
1月度 太陽光発電報告2014年2月18日
皆様、2週連続の大雪、ご無事でしたでしょうか?
当社の周辺もそれはそれは大変な積雪でした。
先週の大雪は、前の週に比べ、雨を含んだ重い雪でしたので、おもみに耐えられず倒壊してしまった
カーポートの修理のご依頼が少なからずございました。
一般的なカーポートの積雪強度は、20cm。
今回の積雪量は、熊谷市で観測史上最大の62cm、その後雨に変わるという、カーポートの強度を
大幅に超えるものとなりました。
今回の大雪で不幸にも事故に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、今日は降雪前の当社に設置した太陽光発電の数字=1月稼動分をご紹介いたします。

当社社屋のソーラーパネル
先月のおさらいをしておきますと、
『もっとも日が低くなる12月22日の冬至を挟んだ12月の数字。
なんと、台風の上陸が多く、発電量が伸びなかった今年の10月と同じ数字になりました。
この数字が発電量の底と考えてよさそうです。』
さて、冬至を過ぎ、陽は長くなりつつも、寒さの増す1月。
結果はどうだったのでしょう?

売電表1402
予想通り、12月稼動分よりも、1日あたりの発電量が5kwh増えていますね。
買取価格の累計も、当初見込みの上の幅だった50万円まであと5千円足らず。
1年満了する2月13日まで、残り11日を、1日あたり29kwh発電し、買取価格42円で計算すると、
11日×29kwh×42円=13,398円となりますので、今回の大雪を考慮しても、50万円超えは
ほぼ達成されたと考えてよさそうです。
1年間の総決算は、来月の数字が判明次第ご報告いたします。
12月度 太陽光発電報告2014年1月16日
はや!
気づけば、1月ももう折り返してしまいました!
日々の業務に追われていると、あっという間に1年の半分を折り返している、なんてことになりそうです。
意識して、毎日の暮らしを充実させていかないと。
さて、こちらは全く意識していなくても、しっかり働いてくれる太陽光発電。
素晴らしいパートナーです。
早速、12月の数字を見てみましょう。

もっとも日が低くなる12月22日の冬至を挟んだ12月の数字。
なんと、台風の上陸が多く、発電量が伸びなかった今年の10月と同じ数字になりました。
この数字が発電量の底と考えてよさそうです。
一番上の2月15日~3月3日までの1日あたりの発電量を見ると、33kwh.
12月度の37%も多い数字になっています。
今月末までで、46万円の売電額です。
残り1月6日から、まる一年となる2月13日までの39日間でどこまで行くでしょう?
1日あたり12月並みの24kwhでも、39日×24kwh×42円=39312円となり、1年間の総売電量は
50万円を超える計算です。
大きな変動要因がなければ、ほぼ間違いなくいけそうです。
設置前から、年間の売電量は40~50万円と予想していましたのでほぼその通りの数字になりそうです。
給湯器交換事件簿.FILE 2.2014年1月7日
『いつかはこの日が来るとわかってた。
兆候を見逃していたわけじゃない。
気付いてたけど、だましだまし使ってた。
それがあんなことになるなんて・・・』
ふじみ野市に住む山口さん(仮名)は、
12年目を迎えた給湯器の調子がおかしいことに気づいていた。
『お湯を出すときに、ボンッと音が鳴るようになった。
リモコンにエラーコードが出たり、点滅したりもする。
ま、かなり経っているし、仕方ないのかな。』
だからと言って替えるでもなく、当たり前のように壊れるまで使う山口さん。
悲劇は12月30日、とても寒い日に起きた。
それまで頑張っていた給湯器が全く動かずお湯が出ない。
『ついに壊れた!あっやばい!』
時は、年末年始。当社の最終営業日に連絡をいただくも、メーカーはお休み。
商品の手配がつかず、取付工事は年明けまでおあずけとなった。
年末年始の1週間、お湯が使えない地獄に、あなたは耐えられますか?
ガス給湯器の寿命は、家族構成や使用頻度にもよりますがだいたい10年程度といわれています。
最後、この季節に力尽きることが多いんです。
寒さが一段と厳しくなるこの時期に、急に故障して冷たい水で食器洗いをしなくてはならなくなったり、
外から帰ってきて温かいお風呂に入りたいのに入れない・・・。
やってみると本当につらいんです。
故障に気づいてお電話を頂いてから復旧するまでには早くて2日、機種によっては1週間以上かかることもあります。
給湯器はいつか必ず壊れます。
修理して正常な状態に戻ればよし、寿命が近づいていたら計画的に買い替えを検討するもよしです。
故障の兆しを感じたら、すぐにご連絡ください。
11月度 太陽光発電報告2013年12月27日
もうそろそろ12月の数字が出揃いますが、その前に11月の数字をご報告します。
少し振り返りますと、その前の月、10月は過去最多の月6回も台風が近づいたため、
日照量が激減、前月比25%も減少していました。
さて11月はどうだったのでしょう?
黄色い網掛け部分が1日あたりの発電量です。
なんと、11月よりも3kw/日 増えました。
この時期はまだまだ日が短くなっている時期ですので、立派ですね。
前回、10月の日照時間が118時間、11月の日照時間が174時間と報告させていただきましたが、
この結果、11月の方が発電量が多かった模様です。
先日冬至を迎え、今は日が長くなるモードに突入しています。
予想通り、次の12月が谷となり、1月から回復、という基調になるのでしょうか?
数字が出し第ご報告させていただきます。
10月度 太陽光発電報告2013年11月27日
当社屋上にあります、太陽光発電の状況。
10月度のご報告です。
遅れませながらですが・・・。
またまた大幅に下がってしまいました。
過去最低だった10月を大幅に割り込み、1日あたり24kwhまで下がりました。
なんと25%減です。
先月お知らせしたとおり、秋口になるとグッと下がるのはあらかじめ予想していましたが、
今回は想像を超えています。
なにか理由があるのでは?と調べてみました。
気象庁のHPに、本日から過去に遡る日照時間が公開されています。
ざっとご紹介します。
当社に近い所沢の数字。
多少ずれますが、9月28日~10月27日までの日照時間を計算すると118時間。
前年同時期は126時間あります。これは、記憶に新しい台風の影響のようです。
今年の10月は、台風の接近数が過去最多の6つとなり、晴れの日が少なかったのです。
やはり理由があったのですね。
しかし11月に入り晴天が続いています。
10月28日から11月26日までの日照時間はなんと174時間。前年比も112%と好調です。
11月の数字にどのように反映されるのでしょうか?
12月2週目ころにご報告させていただきます。
9月度 太陽光発電実績2013年10月10日
9月18日のブログに引き続きまして、当社太陽光発電の9月度発電量報告です。
前回は、とても良いペースで発電していて、当初予測40~50万円/年の売電費が、このペースで行くと
55万円くらいまで行くかもしれません!という報告をいたしました。
早速見てみましょう。
期待された9月。
なんと、1日の発電量で、2月をも下回る結果となってしまいました。
5月を頂点に一旦落ち込んだものの、7月、8月と上り調子できた発電量が一気に落ちてしまいました。
ショック~。
実は、9月になるとガクッと、日照が減るというのは、例年のパターンです。
それでは、ここで新エネルギ-・産業技術総合開発機構(NEDO)という組織が発表している、
日射量データベースを参考に、各月の日射量を確認してみましょう。
まずは、もっとも日射量の多い5月。
右下のチャートのとおり、赤に近い色ほど日射量が多くなるという表示です。
そして7月。
これをみると5月の日射量の多さが際立ちますね。
そして8月。
7月に比べると、やや赤よりになっている印象です。
7月は梅雨があったからでしょうか?
さて、そしてこの9月を見てみましょう。
『え?真っ青』
ちょっと目を疑ってしまいますね。
いきなりこんなに、日射量が減ってしまうのです。
『でも、2月より低いなんて』
というわけで、2月を見てみましょう。
やはり9月よりは、青に近いのですが、それが顕著なのは北日本。
わが埼玉県等の内陸部は、それほど差がありません。
しかも、当社が太陽光を採用したのが、2月中旬からでしたので、そのあたりが影響したのかもしれません。
さて、期待を裏切られた9月。1年間の売電料の見通しは?
もう一度表を見てみましょう。
231/365日=消化率64%で、36.6万円です。
残り、131日。
1日あたり、25kwh発電すると、131日×25kwh×42円(1kwhあたり買取額)=137550円となり、
年総額約50万円位の数字になりそうですね。
さて、太陽光発電にとっては、これから文字通り冬の時代がやってきます。
追ってご報告いたします。
『春だ!キッチン収納を取り替えよう!』完結編2013年6月20日
3月26日、5月9日とお知らせしてきました、『春だ!キッチン収納を取り替えよう!』
ついに工事完了しました。
やはり、キッチン収納の交換とはいえ、春に思い立っても、工事が完了するのは、夏前。
いろいろ吟味する時間が必要ですから、これくらいの期間はかかりますね。
ビフォーアフターの写真を並べてみました。
収納力は、2~3倍に増え、炊飯器、レンジ、コーヒーメーカーがバラバラになっていましたが、
家電製品をひとところにまとめておけます。
設置してまもなく、コーヒーをこぼしてしまったそうですが、サッとひと拭きで、何事もなかったかのように
綺麗に拭き取れて、改めて琺瑯パワーを感じていただけたようです。
さて、このシステム収納、実は琺瑯パネルを現地で切断しています。
もちろん、収納扉などは工場で作って来るのですが、背面は現場でカットして、組立てます。
それは、現場の状況に応じて、細かな調整が必要な場合があるからなのです。
たとえば、コンセント。
交換前は、炊飯ジャーの裏側にありました。
交換にあわせてコンセントの位置を変更します。
左上にコンセントが増設されていますよね。
元あった場所は埋められているものの、下からコードが出ています。
このコンセントがどのように収まるか、完成状態を見てみましょう。
キッチン収納の背面の琺瑯パネルにコンセントがあります。
要は、壁と収納の背面を一体化させて、背面の琺瑯パネルに穴を開けて、コンセントを表に出しているのです。
施工を伴わない収納だなは、このあたりに穴があいていて、延長コードで引っ張ってくるケースが多いですよね。
このようにきちんと電気工事も行って、電線を分けてあげれば、必要なところに、必要なコンセントを配置することができるのです。
コンセントの位置のような、工場で場所を特定しにくいようなものがありますよね。
だから、現場切断するのです。
しかし琺瑯パネルは、木の板のように、大抵の職人さんなら誰でも加工できるという代物ではなく、
琺瑯を加工できる技術を備えた職人さんにしかできない仕事なんです。
それだけ特殊な部材ということなのですね。
朝8時から始まった工事ですが、お昼前には終了。
思ったより早く完成したので、S様はその日のうちにお片付けも終了されたそうです。
『木製収納が暗くて、さむい感じだったけど、おかげで明るくあたたかなイメージにかわりました!
パールピンクにしてよかった!大満足!』
S様、ありがとうございます。
『チョイスでとくとく』キャンペーン実施中!2013年5月28日
ただいま、TOTOでは『チョイスでとくとく』キャンペーンを実施中です。
「システムバスサザナHD」
「マンションリモデルバスルームWFシリーズ」
をご購入いただいた、ご希望の方へ、
①蛍光灯ランプをLED照明へアップグレード
②(サザナHDのみ)断熱材パック
③お掃除らくらくグッズ
のいずれか一つをプレゼント!
この中で、特筆したいのは②の断熱材パック。
このサザナは『魔法びん浴槽』を採用していまして、
お湯はりから、4時間経っても2.5℃しか湯温が下がらないのが、ウリです。
さらに、『ほっからり床』という畳のような踏み心地で、その下に断熱材をいれ、
下からの冷気にも対応した商品です。
しかし、寒冷地や、お風呂のリフォームの場合、住宅の構造によっては気密性の高い
ユニットバスであっても、結構寒さを感じるケースがあります。
そのように感じている方も少なくないのではないでしょうか?
そんな方にピッタリなのが、断熱材パック。
ユニットバスの天井と壁にも断熱材を施し、冬の寒さからお風呂の暖気を守ります。
もう一つはキッチン。
『システムキッチン クラッソ』
をご購入いただいた方の中で、ご希望の方には、
①つま先らく押しスイッチ
②ビルトイン型浄水器
③ゼロフィルターフード
のいずれかをプレゼントいたします。
ここで特筆したいのは、①②のチョイスのための前提となる、
『水ほうき水栓』
ほうきのように、ぱっと広がる幅広シャワーだから、少ない水で洗える上、
水はねも少ないので、時間もお水も節約できます。
また、蛇口が斜めについているので、シンクの上の空間がスッキリ。
大きな鍋もその場でまわして洗い流せます。
さらに、『すべり台シンク』という機能も備わっています。
これは、シンクの中が滑り台のように滑る設計になっているので、野菜くずも
一緒に排水口まで流れる設計。排水口を隅に追いやったのでシンクの中が
広びろ使えます。
『水ほうき水栓』と、『すべり台シンク』。
このキッチンで①『つま先らく押し水栓スイッチ』なんか付けたら、便利ですよ~。
洗いものしながら、つま先で水の出し入れができるんですから。
期間限定のキャンペーンですので、いつかは取り替えようと思っていらっしゃるんでしたら、
ぜひこの機会にご検討ください。
ん~、住宅設備の進化は止まりません。
このキャンペーンは、9月23日までにお見積もりのご依頼をいただいた分まで。
詳しくはお問い合わせくださいませ。
『給湯器の20号とか24号ってなんのこと?』2013年5月24日
給湯器の20号とか24号ってなんのことか、ご存じですか?
今回はこの「号」を理解して、上手に給湯器を選ぶためのお話をご紹介します。
「号」というのは、「今の水温から25℃上昇させたお湯を1分間に何リットル出せるか?」
を表します。例えば、15℃の水を40℃に温めると、ちょうど25℃上げることになります。
この状態で1分間に20Lお湯を出せるのが20号給湯器となるのです。
でも、冬場の水温は6℃くらいまで下がります。
では、20号の給湯器は、6℃から40 ℃まで34 ℃上昇させたお湯をどれぐらい出せるのでしょうか?
すぐにそれがわかる便利な公式があります。
(号数×25)÷(湯温-水温)=1分間に出せるお湯の量
例えば冬20号の給湯器で6℃の水を40℃まで上げる場合。
(20号×25)÷(40℃-6℃)=14.7リットルとなります。
では次に一般家庭では、どれくらいお湯を使うのでしょう?
蛇口やシャワーから出る水量は1分間に8~12リットル。
毎分12リットルのシャワーの湯量を確保するためには、前の公式に当てはめると、
約17号分の能力が必要となります。
ワンルームマンションで使われる給湯器の多くが16号なのは、
一人暮らしであればこれでほぼ足りるからなのです。
これにキッチンと洗面所の使用を同時に行うかどうか、というのが
給湯器の号数を選択するときのポイントになります。
家族の場合、キッチンとシャワーを同時に使用することはよくありますよね。
キッチンは、蛇口で簡単にお湯の温度や量を調整できますが、
それでも5号分の能力は欲しいところ。同時に使用するならシャワー17号に
キッチン5号を加えて、22号分の能力が必要となります。
でもそこは調整できるから、ということであれば20号に抑えることも可能でしょう。
一方で、家族が多いのでお湯はたっぷり使う、という場合は24号をおすすめします。
「こんな面倒な計算はイヤ!」という方は、どうぞ☎0120-11-2420までお電話ください。
お客様の生活に合わせた給湯器をしっかりご提案させていただきます。