リフォームブログ
冬の暖房器具2013年3月8日
本日の天気
「全国的に気温が高く、東京都心の午後3時までの最高気温は23度2分と春先としては20年に
1回レベルの暖かさとなっています。」 by 某天気予報
「冬の寒さを忘れ、花粉の方が深刻な状態なのになぜ冬の暖房器具の話し?」
はい、その通りです。でも、そういう情報を耳にしてしまったので、あえて書くことにします。
先月はじめの真冬の寒さを感じる頃、知人から暖房器具について、相談を受けました。
「今の家(戸建て)に引っ越す時に、暖房は何がいいか研究した。
ある家電量販店に行ったら、一番コストが安くて温かいのは、エアコン+ホットカーペットだという。
エアコンは付いていたので、オフシーズンの収納にも困らないから、その組み合わせベスト!と思い、
ホットカーペットだけ購入。(ホットカーペットはいずれにしても必要だと思っていたので収納場所も
確保していたらしい。)
それで3年過ごしてきたけど、朝と夕方の帰宅後が全然暖まらない。暖まっても、スネから腰までの微妙な
ゾーンはいつまでも寒い。子供が生まれた時に買ったデロンギをフルパワーで使ってみたら、温かくて
これだ!と思ったけど、東電の請求書を見てビックリ!1万円以上も高くなっていた!
もう寒いのはイヤだ!だからといってコストも気になる。収納の問題は置いておいて、寒さ対策を優先しようと思う。
ガスはどうなの?」
こんな感じの相談でした。
最近は小さくて性能も上がり、コストもそれほどでもないと思うよ、とお勧めすると、早速購入。
画像を送ってくれました。
コンパクトな設計でもパワフルな一台。
電源 入/切、温度上下、おはようボタンと4つのボタンしかないシンプル設計です。
タイマー付きというのもありますが、すぐ温まるので必要ないという声も聞きます。
ファンヒーター導入から1ヶ月ちょっと経過して、たまたま昨日会いました。
「もう引っ越そうかと思うくらいさむかったんだけど、暖房の問題だったというのがわかった。
つけたら5秒ほどで温風がでて、すぐに暖かい。嫁さんは5時起きで家事を始め仕事に出て、
娘と17時に帰ってくるんだけど、毎日寒くて大変だと言っていた。
完全にそのストレスから解放されたようだ。
エアコンだと冬の乾燥に輪をかけるようだったけど、ガスは燃やすときに水分が出るので、
あまり乾燥しない上、部屋の空気全体が温まる。
エアコンの時は設定温度を26~28℃にしていたけれど、ガスではせいぜい23℃。
温まったら、18℃くらいで十分過ごせる。デロンギに比べれば、ガス代もそれほど上がらず
エアコンを使わない分、電気代も下がるから気にならない。
今まで我慢してきた3年はなんだったんだろう!」
なんて言っていました。
ガス屋である私が申し上げるのは、あまりに宣伝ぽくなってしまうので、
その彼の言葉を借りて要約させていただきました。
小さくても大きな力を発揮するガスファンヒーターが、冬の暖房器具にはオススメです。
この時期に申し上げるのもなんですが・・・。
当社では、LPガスを購入いただいているお客様を対象に、レンタルガスファンヒーターを
月額980円でお貸ししています。
当社の倉庫にあるレンタルファンヒーター。
現在はフル稼働中、それだけ人気なのです。
今年の冬の暖房対策を解決できなかったみなさま、
来年はぜひ、ガスファンヒーターをご検討ください。
きっと、よかった、とご満足いただけると思います。
最後に大事なこと。
ガスファンヒーターを使うときには換気が欠かせません。
使用上の注意をよく読んでお使いくださいね。
「本日は快晴なり~」 太陽光発電その後2013年2月25日
2月8日のブログで、太陽光発電設置工事のお知らせをいたしました。
「2月14日に東京電力さん立会いのもと、いよいよ発電スタートとなります」と。
あれから12日。予定通り発電スタートしています!
「シャープ サンビスタ」 の液晶画面に7.89kwと表示されていますね。
当社のサイズはMAX10kw発電するサイズですので、80%程の出力といったところでしょうか。
しかし、100%フルに出力するには、パネルが全部南に向くなど条件がすべてそろわないと実現しません。
当社の屋根は、一部西向きのパネルがあるので、これくらいがMAXに近いようです。
ちなみに、7.89kwというのは、7.89kwの仕事率で発電しているという事。
この数値を1時間ずっと出し続けたとすると、7.89kwh(キロワットアワー)となり、
電力量の単位になります。
たとえば、エアコンの消費電力が2.5kwとなっている場合、1時間つけていたとすると、
2.5kw×1時間=2.5kwh電力を消費したという事になります。
この関係は、スピードと距離の関係に置き換えるとわかりやすいです。
kwがスピード(速度)で、kwhが距離にあたります。
時速40キロの早さで1時間走ると、距離は40キロ走ったことになります。
40kwの仕事率で1時間発電すると、40kwhの電力量を生みだしたという事になるのです。
h(アワー)が、スピードの場合は「km/h」と速度について、電力の場合はkwhと電力量につくので
少しややこしいですね。
さて、今日の天気はというと・・・
快晴です。
こんなに寒い!風が冷たい!のに太陽光は凄いですね。寒さに負けずに発電してくれます。
時間帯別発電量、赤い線は前日の推移です。
これを見ると9時の段階で既に昨日をオーバーして、10時ではさらに差を広げています。
今日の発電量は期待できそうです。
赤い丸で囲んだ棒グラフが、本日25日11時27分段階の棒グラフ。
これからグングン伸びていきます。
発電を開始した14日からグラフが伸び始めていますが、多かった日と少なかった日が一目瞭然ですね。
1日のMAXで45kwhほど発電しているようです。
一番太陽光で発電できる季節っていつだと思われます?
ん?8月?それとも一番昼が長くなる夏至=6月頃?
ふっふっふっ、正解はなんと5月なのです。
太陽光発電は、あまりに気温が高いと発電効率が落ちるようで、7-9月はダウン気味。
6月は梅雨入りしてしまうため、一般的には5月の発電量が最も多いといわれています。
12日目までの積算発電量は、354kwhです。
1kwhあたり、42円で買い取ってもらえるとすると、1.5万円弱。1カ月で4万円ほど売電効果が得られそうです。
ほぼジャスト、ヨミ通りですね。
直火匠2013年2月14日
「直火匠」・・・「じかびのたくみ」と読みます。
さて何のことでしょう?
ご存知の方は少ないかもしれませんが、想像で答えられそうですね。炊飯器です。
一般的に家庭用の炊飯器は電気炊飯器が主流ですが、この「直火匠」は、ガス炊飯器なのです。
リンナイさんが「高級電気炊飯器よりもおいしく炊けるガス炊飯器を!」という事で開発をすすめ、
昨年の10月に販売を開始しました。こちらです。
最大の特長は、このお釜の中の構造は、ガスコンロのようになっていて、直火で1200℃まで
熱することができるので、本当にお釜で炊いているのと変わらない状況を作り出せるのだそうです。
これが、お米の味にうるさいこだわり派の方を中心に人気が出ました。
生産が追い付かず、いまから注文すると1ヶ月くらい待つことになるそうです。
「本当にそんなにおいしいの?」
という事で、リンナイさんに事務所に来ていただき、実際に焚いて試食させていただきました。
「直火匠」は、お好みにあわせて焚き方モードを設定でき、もちもち感、お焦げの具合が5段階で選べます。
今回は、ご飯本来のおいしさを味わいたいので「本焚白米モード」、「もちもち感5、おこげ具合2」
にて焚いていただきました。
焚き上がるまでは40分。ここから20分ほど蒸らしの段階に入るのですが、この「蒸らし」の段階で
もう一度火が入り、高温で蒸らすことによってお米本来のおいしさを最大限に引き出せるのが特徴です。
焚き上がりました~。
ふたを開けた瞬間の湯気の中に広がる、ふっくらとした甘い香りが食欲をそそります。
試食なので、梅ぼしとお味噌汁で焚きたてごはん本来の味を確かめます。
試食をさせていただくと、しっかりお米のうまみが引き出されているので、ご飯だけでも
とても美味しくいただけました。もちもちしているのにべちゃべちゃ感がなく、ガスならではの
火力の強さが生かされているようです。
事務所にいるスタッフみんなでいただきました。
リンナイさん、ありがとうございました!
「やっぱり直火で炊いた美味しいご飯を食べたい!」
と思われたあなた!どうぞ、お問合せください。
「本当にそんなにおいしいのかな~?」
そんな疑り深いあなたに朗報です。
2013年3月3日(日)19時~「ほこ×たて」にて、「直火匠」が登場します。
対決相手は、「高級電気炊飯器」・・・となりそうですが、違います。
本物の「かまど」。
ぜひ、ご覧ください。
太陽光発電設置工事2013年2月8日
突然ですが、当社の事務所に太陽光発電パネルを設置することになりました。
ご存知の方が多いと思いますが、自然エネルギーの導入を進めるため、
電力会社が太陽光発電でつくられた電気を買い取る制度を始めました。
それほどもうかるわけではないのですが、社会的な意義もありますし、
当社のまわりには幸い遮るものもなく、屋根も平らな陸屋根である
ことから、このたび判断いたしました。
ちなみに太陽光とは関係ありませんが、事務所の手前に赤い消火栓の付いている小屋が見えます。
この小屋はボンベ庫といいまして、急な入用の時のためにLPガスのボンベを納めています。
当社は40年ほど前から、この地でLPガスを供給する事業を営んでおりますのでこういう備えもあるのです
話がそれましたが、屋根の上はこんな感じ。
ちょっと傾いているように見えるかもしれませんが、平面です。
電信柱と電線以外、ほとんど影になるものがありません。
前の写真と見比べると、屋根から出ているボルトが少し変わりました。
土台を取り付けるための金具です。
赤い丸で囲った部分です。
この金具に土台を固定していきます。
太陽光パネルを載せる土台を先ほどの金具と結合させます。
この上にパネルを装着します。
土台が整然と並びました。
この上に52枚のパネルを設置していきます。
太陽光をもっとも効率よく受け留めるために、パネルに角度をつけます。
角度をつけるための土台を赤い矢印で示しました。
屋根の形状と向きから、真南には向きませんが、角度をつけることによりかなり光を正面から
受け留められるようになります。
取り付け完了しました。(反対側から見たところ)
あくまでシュミレーションですが、この太陽光発電が生みだす電気で、年間4~50万円売電
できる見込みです。
8年~9年位で初期投資を回収できる予定です。
2月14日に東京電力さん立会いのもと、いよいよ発電スタートとなります。
今回設置した一つの目的としては、当社が実際に太陽光発電を取り付けることで、
日々の発電状況や、実際の売電価格、不具合はないかなど、社員全員が体験者になれること
が大きいと思っています。
このブログでも、順次ご紹介していきます。
給湯器交換事件簿.FILE 1.2013年1月7日
所沢に住むAさんは、今年1番の寒さを迎えた1月のある朝、
いつものように床暖房のスイッチを入れ、洗面所に向かった。
顔を洗うためにお湯を出すものの一向にお湯になる兆しがない。
「あれ?おかしい、故障かな?」
しばらくしてリビングに戻ると、いつもならとっくに暖まっているはずの床も冷たいまま。
「さては給湯器が壊れたのか?」
担当者が駆け付けるも、既に給湯器の寿命は過ぎており、修理できる状況ではなかった。
「商品を取り寄せ、お湯が使えるようになるまでには3日程かかります」
「え?ということは・・・?」
床暖房だけでなく洗顔も、食器洗いも、お風呂も、シャワーもお湯が使えない。
1日はスーパー銭湯でしのいだものの、それ以降ポットでお湯を沸かしてタオルを温めて顔や体を拭い、
お皿はなるべく使わず、コタツを引っ張り出してやり過ごしたのであった。
「あ~、異変に気付いたあの時に来てもらっておけばよかったわ・・・」
給湯器の故障は、寒い冬が一番多いんです。
水道水の温度は、一番高い7月は平均26℃くらいまで上がりますが、
最も低い2月は6℃まで下がり3月でも9℃程までしか上がりません。
冷たい水から40℃位のお湯を作るためには、それだけがんばらないといけないわけです。
寒い冬、毎日毎日がんばっていると、どうしても故障が起きやすくなるのです。
故障に気づいてお電話をいただいてから復旧するまでには早くて2日、
場合によっては1週間程度かかることもあります。
寒い冬にお湯が使えないのは想像以上につらいもの。
そうならないために、ぜひ故障の兆しを見逃さないでください。
突然お湯が冷たくなったり、追いだきができなくなったりすることがあるのですが、
少し置くと復活してそのままにしてしまうケースが多いようです。
この段階で手を打っておくことをおすすめします。
修理して正常な状態に戻ればそれが一番良いですが、
給湯器の寿命は10年程度ですので、
「おかしいな?」と思ったらウィズワールドにご連絡下さい。
発電量2012年2月2012年3月21日
光触媒塗料ハイドロテクトコート2012年3月2日
TOTOの光触媒塗料ハイドロテクトコートはご存知ですか?
光触媒を利用し、太陽の光(紫外線)がゴミやチリを浮き上がらせ、雨がそれを洗い流すセルフクリーニング効果でいつまでも美しい外観を保ちます。
また、太陽光に当たって発生する活性酸素が周囲の空気をキレイにする効果や、遮熱効果も高く、環境・省エネにも貢献する夢のような塗料です。 もちろん他の塗料と比べて高価なのですが、それだけの価値がある塗料です。
当社は、ハイドロテクトコート施工会員になっております。
塗装をご検討の方は、候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
発電量2012年1月2012年2月9日
発電量2011年12月2012年2月7日
ソーラーフロンティアその22011年12月15日
先日、ふじみ野市のお客様邸にてソーラーフロンティアの太陽光パネル設置工事を行いました。
屋根の上の工事になりますので、雨が降っていては危険で施工ができません。
工事予定日の前日までは雨がつづき、当日も数日前の予報では雨・・・。
職人さんも忙しい中、何とか取れた日程でしたので、もし雨で延期となった場合は年明け以降なんてことも・・・。
とても焦っていましたが、何とか晴れてくれました。 しかもかなり順調に進み、午後3時には完了の目処が付きました。
工事の模様については施工事例にて詳しくお知らせいたしますが、
「太陽光に興味があるけれど、本当のところどうなの?」という方がたくさんいらっしゃると思います。
お客様のご協力の元、このブログでも実際の発電量などを取り上げていければなと思います。